皆様、この5月14日の五領地区連合自治会の総会において、連合自治会長に就任する運びとなりました。
これは皆さんの熱い思いが私を決断させてくれた結果です。また、ご支持頂いたおかげを持ちまして会長職にならせて頂きました。皆様に感謝の思いでいっぱいです。本当にありがとうございました。責任の重さを日が経つにつれ感じて来ています。
さて、総会では次の①~④が議決されましたこと、また、平成29年度五領地区連合自治会の最重要案件として産廃焼却炉建設反対に取り組むことになったことをご報告致します。
①産廃焼却炉の建設に反対すること。
②産廃焼却炉対策協議会に参画すること。
③高槻市長に産廃焼却炉建設を事業者に断念することを指導頂くよう上申書を提出すること。(5月17日提出済)
④事業者に産廃焼却炉建設の中止を連合自治会長として申し入れること。(5月中)
これで、この五領地区は、連合自治会、連合に加盟していない自治会、自治会組織はないがマンション等の有志の会と実質的に1つにまとまりました。これに島本町をはじめとする近隣の皆さんが加わったこの住民の建設反対の意思は、事業者、市長をトップとする行政、市議会議員の先生は、無視することは出来ないはずです。そのためにも、もっと広くこの焼却炉問題を表面化させるため、高槻市全域に知らしめ、署名活動を行って行きます。皆さんが忙しい中、個人を犠牲にして署名活動、チラシの配布等行って頂いていることに心から感謝申し上げます。
最後に、五領地区連合自治会の従来の活動は継続して行きます。この活動が出来てこそ、産廃問題の活動も評価されることを肝に銘じて行動して行く所存です。この点、何とぞご理解頂きますようお願い申し上げます。
平成29年5月19日
五領地区連合自治会長
産廃焼却炉対策協議会代表
上田 博夫